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★ ジュニくん見つかったよ&チャペの思い出 ★ [My プチファミリー♪]

ハート 1 エル&きの ハート 1

先日はジュニくんの捜索にみなさんご協力してくださり ありがとうございました

ジュニくんは無事、保護された様子です

詳しい経緯や保護された時の状態など

asukaもわからないのですがまずは一安心してよさそうです

みなさん、本当にありがとうございました

またジュニくんの件に伴って

asukaのブログのお友達とお友達もつながりが持てたようで

お友達の輪が広がりました

改めてブログの威力や楽しさを実感しました

これからもどんどんお友達の輪が広がるといいな

それにしても愛犬や愛猫が行方不明になってしまうことは

飼い主さんにとっては生きた心地がしないくらい辛く苦しいことです

asukaのブログのお友達kasuminさんも愛猫・大ちゃんが

逃亡した5日間の苦しかった日々のことを日記にアップしています

大ちゃん逃亡記

読んでみてくださいね

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ねこ 思い出

実は・・・・

asukaは行方不明になった愛犬・愛猫を想う気持ちと

裏腹に猫を捨てたことがあります・・・

それはasukaの子供時代・昭和40年代のお話です

当時住んでいた神奈川県川崎市の借家の周りには

野良猫ちゃんがとってもたくさんいました

その頃は猫を室内飼いしてるおうちなど全くない時代でしたので

外にいる猫ちゃんは野良猫ちゃんだけではなく

飼い猫ちゃんも居たのかもしれません

原因はわかりませんが、足が一本ない猫ちゃん

左右の目の色が違う猫ちゃんもたくさんいました

でもどの猫ちゃんたちも人間を怖がることもなく

まったりとした日々を過ごしていて外で遊んでる子供たちを

いつも見守ってくれていた気がします

そんな猫ちゃんたちの中で

特にasukaと仲良くなった三毛猫ちゃんがいました

借家でしたので、正式に飼っていたわけではかなったのですが

我が家の中にさりげなく入ってきて

勝手に(笑)ご飯を食べたりお昼寝したりしてた三毛猫ちゃんの愛くるしさに

家族はすぐにとりこになり 母がチャペと名付け

家族同然の暮らしが始まりました

asukaの猫好きはこのチャペとの楽しかった日々から始まっています

けれどそんな穏やかな日々が半年ほど続いた頃

asuka家は隣町のアパートに引っ越すことになりました

またアパートですので、チャペを連れて行くことができません

泣く泣くチャペを捨てることになりました

でも今思えば・・・ チャペは元々野良猫ちゃんだったのだから

わざわざ捨てにいかなくても、残してくるだけでよかったのかもしれません

でも歩いて30分くらいのところに魚市場があり

捨てられてる魚目当てに野良猫ちゃんが

集まっているところがあったのです

チャペもそこに捨ててくれば食べ物に困らないだろうということになり

父と一緒にチャペを捨てに・・・・

いや、あえて捨てに行かなければ

asukaがチャペとの別れに踏ん切りがつかないだろうとの

両親の想いだったのかもしれません

引越しの一週間前でした

幼いながらもとにかくチャペとの別れが辛くて辛くて

毎日泣いていた記憶があります

ところがチャペとの別れに諦めがつきかけた引越しの当日の朝

にゃあ~と言う聞きなれた、でもどこか弱々しげな猫の声・・・

なんと一週間かけてチャペは我が家に帰ってきたのです

しかも何事もなかったかのように

自分が捨てられたことも気づかないふりをしてるかのように・・・

いつもどおりに窓から入ってきたチャペは全身傷だらけで、

足はびっこを引き痩せて、お腹をすかせていました・・・・

チャペはどんな思いをして一週間かけて我が家を探して帰ってきたのでしょう・・・

 あの時のチャペとの再会を思い出すと今でも涙がとまりません

けれど、そんなチャペをやはり新しいアパートに連れていくわけには行かず

結局はその町にそのままの状態で残してきました

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あれから30年以上の月日が経っています 猫の寿命を考えたら

もうチャペはこの世にはいないと思います

天国で楽しく暮らしてくれてるといいな

4年前、我が家にダックスのチャオが来た時名前には

他にもいろんな意味が込められていますが

実はチャペとの思い出もあり、チャオと名付けました

そしてチャオが家族の仲間入りをして2年後

長男が捨て猫がいるんだけど、連れて帰っていいかと電話して来た時

ダメ!と言えなかったのは、やはりチャペの思い出があったから

その拾い猫が今の我が家の三毛猫エルです

チャペへのつぐないはもう出来ないけど

昨年家族に加わったトラ猫きのも含め

エルチャオきのをかわいがることで

きっとチャペも天国で喜んでくれているかなぁ・・・

そんな風に思いたいです 長々と書いてしまいました

遠い昔の切ない思い出ですがこうして書くことによって

チャペがasukaの心の中で生きている気がしてきました

みなさん 最後まで読んでくれて ありがとうございました

asukaはこれからも頑張ります [わーい(嬉しい顔)]

 


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